山内総一郎(G)をリード・ボーカルに、金澤ダイスケ(Key)、加藤慎一(B)の3人体制で新たな一歩を踏み出したフジファブリックのアルバム。山内を中心に、メンバー全員がソング・ライティングに参加。まっすぐな初期衝動に貫かれながらも、どこまでもフジファブリックな世界が広がっている。 (C)RS
JMD(2011/08/08)
山内総一郎(G)をリードボーカルに、金澤ダイスケ(Key)、加藤慎一(B)の3人体制で新たな一歩を踏み出したアルバム。山内を中心に、メンバー全員がソングライティングに参加。まっすぐな初期衝動に貫かれながらも、どこまでもフジファブリックな世界が広がる。アルバムの冒頭を飾るタイトルトラック「STAR」は、キラリと光るメロディー、疾走感あふれる変幻自在なサウンドに乗せて、再始動へのメッセージを込めた象徴的なナンバー。初回生産限定盤には、この曲のMUSIC VIDEOも収録。アルバムを通して、サポートドラムには刄田綴色from東京事変が参加。さらに「パレード」には、東京スカパラダイスオーケストラよりNARGO、北原雅彦、GAMOのホーンセクションが参加している。
SONY
発売・販売元 提供資料(2011/07/27)
3人になっても、やはりどうやったってフジファブリック!これから何かが起こることを感じさせるファンタスティックな“Intro"から、駆け出したくなるような疾走感に痺れる表題曲──冒頭からグッときて仕方がない。3人それぞれが作詞/作曲を手掛けて各々のキャラやルーツを窺わせながら、総じて激しくポップ、そしてポジティヴな楽曲を鮮やか&高らかに奏でる。亡き親友へのメッセージとも取れる“ECHO"もまた素晴らしい。
bounce (C)加藤直子
タワーレコード(vol.336(2011年9月25日発行号)掲載)